VANS オーセンティックを紹介&VANS豆知識
今回はスニーカー紹介です
今月は新しいスニーカーをもらったばかりでスニーカーを購入する気はなかったんですけど、新しく始めるバイトで黒スニーカーが必要になったので購入することに。
とりあえずバイトで履く靴だし適当に近くのABCマートで黒スニーカーを物色。
最近、定番品を買ってきてなかったので久々にド定番のものを購入してきました。
それがこちら
vansの AUTHENTIC(オーセンティック)です。
VANSの説明
vansのスニーカーを履いたことがある方は多いだろう。
人々の足元を見ればvansのスニーカーを見ない日はあまりないほどでしょう。
vansは1966年の創業以来オーセンティック、オールドスクール、エラ、スリッポンなどスニーカーに詳しい方であれば誰もがしっているほどの定番商品を生み出しました。
そんなvansが初めて発売したスニーカーがオーセンティックでした。
この後70年代スケータの間で支持され、ERA(エラ)の発売でその地位を確立させました。
80年代にはスケーター以外でもファッションとして流行し、オールドスクール、スケートハイ、スリッポンが流行しました。
ディテール紹介
アッパーはキャンバス生地で構築。
シューレースは綿素材の平紐。
ヒール部分にはvansのロゴのパッチが貼られています。履きこんでいくとここが削れてしまって残念なんですよね。しょうがないんですけど。
ちなみにvansのロゴにある”OFF THE WALL"の意味は「一風変わった」という意味で昔のvansが一足ずつ受注生産するという変わった生産体系をとっていたためだと表していたのが現在まで残っているためだといわれています。
AUTHENTICの履いた感想
履き心地は普通のローテクスニーカーという感じで、良くも悪くもありません。インソールが柔らかいので足の裏が痛くなることはありませんが、アッパーがシンプルなキャンバス生地で構築されているため、長時間歩くとつま先やかかとが痛くなるかもしれません。
とにかくシンプルなデザインでどんな服にも合わせやすく、ほかのvansのスニーカーと比べてスマートな印象を与えられると思います。
インソールが汚れやすいので定期的に磨いておいたほうがいいでしょう。
日本企画とUSA企画
今回購入したオーセンティックの箱は赤いvansの箱だったのですが、日本ではもう一つ黒いvansの箱があります。
そのちがいは日本企画とUSA企画の違いです。
USA企画は全世界で販売されている本場アメリカのvansで、
日本企画はシューズショップのABCマートがライセンス契約を結んで独自企画しているvans商品のことを言います。そのためABCマートで購入すると大抵日本企画のものです。
見分けるポイントとしてまず1つめは箱の色です。
日本企画は黒い箱で、USA企画は赤い箱です
なので、今回購入したのはUSA企画のものなんですね。
2つ目は型番の違いです
日本企画はVから始まる型番で、USA企画はVNから始まります。
3つめはデザインの違いです。
年代によって違いはでてきますが、靴のサイズ感やデザインが若干違ってきます。
USA企画というと本物って感じがしますよね。vans好きはそういうところにもこだわりを持つようです。私の場合たまたまABCマートでUSA企画のvansを購入できましたが、一番簡単で確実なのはネットでの購入ですので、USA企画を購入したい方はネットでの購入をお勧めします。
ちなみにコンバースも日本と海外で違いがでるので気になる方は調べてみてください。
今回はオーセンティックの紹介を中心にvansの豆知識も紹介していきました。
vansを履いている人の中でオールドスクールを履いている方が多いですが、vansの元祖となったオーセンティックを履いてみてはいかがでしょうか。